(はい・だいちょう) |
華蓋とは蓋(ふた)のことです。肺の支配下には鼻、咽、皮毛などがあり、外界の悪いものが身体の中に入らないように防衛する働きをしています。 肺の機能低下状態になるとこの防衛作用も弱くなり、風邪をひきやすくなったりします。 |
肺は清気を吸い込み、体内で不要となった濁気を吐き出すという働きをしています。 この吸い込んだ清気と「小腸」から吸収された栄養物質、さらに「腎」で蓄えられている精があわさって「気」をつくり出します。 つまり清気がうまく体内に入らないと「気」の生成が出来ないということになるのです。 |
「小腸」から吸収された栄養物質や「津液」を身体の外側、もしくは上方に散布する働きのことです。 汗の排泄も宣発作用によるものです。汗孔は肺から送られる衛気(身体を防衛する気)の働きで開閉をおこなっています。 宣散の働きが乱れると体表面や組織まで栄養物質が届かないので皮膚の乾燥や各部の栄養失調をまねいたり、汗の出過ぎ、出なさ過ぎなどの症状をだします。 |
宣散とは逆に栄養物質、「津液」を身体の中側、もしくは下方に散布する働きです。 「津液」を「腎」・「膀胱」におろすのも粛降作用の一つです。 この働きが悪くなると「津液」の代謝が悪くなり、上半身のむくみ、尿量の減少、痰が気管にたまるなどの症状があらわれたりします。 |
小腸からおくられてきた濁から水分をのぞき、大便としての形にするのが大腸の働きです。 |
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